介護予防という言葉をご存知でしょうか。
主にデイサービスで行なわれる、レクリエーションや体操、ゲームを通じて身体機能と口腔機能を回復し、要介護状態にならないよう予防をしようという試みのことを言います。
高齢化が進む中で、介護予防の重要性が注目を浴びています。
介護予防には二つの大きなメリットがあります。 一つ目として、高齢者の方が自立して暮らせる状態を維持することで、同居する家族が介護につきっきりになるリスクを減らすことが出来ます。要介護状態になると介護を受ける当人はもちろん、支える家族の身体的・精神的負担も非常に大きくなります。これを未然に防げるという点で、介護予防は非常に重要であるといえます。
二つ目は高齢者の方のQOLの向上があげられます。生涯元気な身体でいられるということは、老後も人生を楽しむためにこの上なく重要なことです。またレクリエーションを通じて同年代の方と交流を持つことが出来るので、介護予防自体が老後の楽しみの一つになるという側面もあります。
デイサービスというと入浴や食事補助を家族に変わってやってくれるサービスという認識の方が多いかもしれませんが、高齢者様とご家族全体のQOLの向上のためにもぜひデイサービスの介護予防プログラムを活用してみてください。
デイサービス きんもくせいではリハビリプログラムとして介護予防に力を入れているので、ぜひ参考にしてみてください。
http://www.ds-kinmokusei.com