デイサービスというと、家に引きこもっている高齢者の方がみんなで楽しくレクリエーションをするといったイメージを持たれているかと思います。ですが、それだけではなく、普段介護にあたられている家族の方が休養できるという点が一番のメリットではないかと思うのです。介護というのは２４時間３６５日です。
ずっと介護だけしていたら、煮詰まりやすくなり、ストレスがたまります。デイサービスを週に２回利用するとしてどれだけ介護の負担が減るかというと、まず桐生市のデイサービスはお風呂に入れてもらえます。家庭で大の大人をお風呂に入れるというのは大変な重労働ですが、桐生市のデイサービスには車椅子ごとつかれる浴槽もありますし、職員の方がしっかり体を洗ってあげるので大丈夫です。
職員の方に話を伺う機会があったのですが、重度の方を預かってもここで皆さんと触れ合えるわけでもないのですが、ご家族の方を休養させてあげるということが一番の目的なんですよとのことでした。利用者の方も楽しく過ごしている方、仕方なく来ている方と様々な人間模様がありましたが、所長さんいわく「帰る家が皆さんある方ばかりなので、明るい雰囲気なんですよ」とのことでした。