保険証を用意する
これから歯医者を利用するならば、必ず保険証を用意しましょう。保険証を持参しないと自費診療になってしまいます。そうなるとかなりの治療費がかかってしまい、その負担はとても大きいです。保険診療だと簡単な虫歯の治療では3,000円程度となることが多いです。中度の虫歯であっても、保険診療だと1万円もかからないでしょう。
自費診療で歯医者を利用することになると、治療費は数万円に達してしまう可能性もあります。10万円を超えるような治療費が発生することもあるのです。そのような事態を避けるためにも保険証は持参しましょう。
無断キャンセルをしてはいけない
歯医者を利用する際には必ず予約することになります。しかし、当日になって都合が悪くなることがあるかもしれません。その場合は必ずキャンセルすることを連絡しましょう。歯医者は予約した患者のために時間と診療台を確保しています。そこで、患者が来てくれないと、せっかく準備していたものがすべて無駄になります。歯医者に大きな迷惑をかけることになり、今後は二度と同じ歯医者を利用できなくなるかもしれません。マナーとして、きちんとキャンセルの連絡をすることを心がけましょう。
メイクをしたまま来院しない
女性の人は歯医者へ行くときにはできればノーメイクで来院しましょう。特に口周りにメイクしてあると治療に支障が出てしまいます。メイクが崩れてしまう可能性が高いため、メイクしていたとしても無駄になるでしょう。また、衛生的にも問題があり、治療の邪魔になってしまう可能性もあるため、メイクをしたまま来院することはデメリットしかありません。これから歯の治療をするのにオシャレをする意味はまったくないでしょう。マナーとして、ちゃんとメイクは落としておきましょう。口周りだけでもメイクを落とすとよいです。
歯を磨いてから来院する
これから歯医者へ向かうまえに自宅でしっかりと歯磨きしておきましょう。歯が不衛生な状態で治療を進めることはできません。それでは実際に治療を受けるまえに歯磨きすることを強制されます。また、歯を磨かずに来院すると、普段から歯を大切にしていないと判断されてしまうでしょう。受診前に歯磨きを自分ですることで、歯のどの部分に磨き残しがあるのか発見してもらえるというメリットもあります。歯磨きしない状態で歯医者に診てもらうことは恥ずかしいことだと考えましょう。スムーズに歯医者で診断を受けたいならば、事前にキレイに磨いておくことはとても大切です。