近年、発達障害という言葉が頻繁に取り上げられるようになっていますが、それだけ多くの方が発達障害の症状をお持ちという裏返しにもなっています。障害といっても適切な指導や努力によって改善が見込めるものであると同時に、個性として能力や才能を伸ばしたりすることもできるものです。お子様に集中力がない、他の子と遊べない、幼稚園や保育園、学校などで授業中などに突然歩き出したり、教室からいなくなるといった行動がみられる場合や、ひらがなや漢字を覚えることができない、計算が極端に遅いなどの学習面の不安が見られる場合は発達障害の虞があります。こうしたお子様を学校が終わった時間帯や土曜日や夏休みなどの長期休暇時にお預かりし、集団生活を学んで協調性を高めたり、社会生活がスムーズに送れるサポートをしてくれたり、集中力をアップさせたり、学習面のお手伝いをしてくれるのが放課後デイサービスです。働いているママやパパにも安心の送り迎え付きのサービスもあります。
月別: 2017年6月
何処で介護を受けるのかをしっかり相談しておきたい
介護のリスクは高齢者だけでなく、若い方でも考えられ、交通事故やスポーツ中や仕事中の大きなケガをはじめ、脳卒中や心筋梗塞などによる後遺症やガンや難病による闘病でも起こり得ます。ご家族の中に長期での介護が必要な事態が生じた際や、そのリスクに備え、何処でどのように闘病生活やサポートを行っていくのか、どなたも一度は考えておくのがおすすめです。老人ホームや福祉施設、リハビリ病院などの施設を利用する場合には費用面や空き状況だけでなく、どのような環境で、どのようなサービスを受けられるのかをしっかり調べる必要があります。職員の人数や体制、医師や看護師、理学療法士や言語聴覚士などのリハビリの専門家によるサポート体制が充実しているかも見逃せないポイントです。申込前に見学をしたり、体験入居をして雰囲気が合うかやサービスの充実度もしっかり確認するのがおすすめです。自宅で介護をするには、事前にバリアフリーリフォームを行うなど、環境面の準備も検討しましょう。
参考:ai-kaigo.com